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Docker Composeでコンテナを立ち上げ設定へ進む

Docker Composeでコンテナを立ち上げて、初回のみデータの初期化処理が必要です。

初回のみ実施のこと。複数回実施は原則しないこと。

データの初期化は初回のみ実行してください。2回目以降は実行しないでください。
本章「3」の操作はDBのデータを全初期化します

1. Docker Composeのコンテナをビルド

2で取得したソースコードのディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行してください。

bash
cd /path/to/your/source     # クローンしてきたディレクトリに移動
docker compose build        # コンテナのビルド

2. コンテナを立ち上げる

コンテナは、以下の方法で起動します。

bash
docker compose up -d

起動時にエラーが出るとき

理由はは端折りますが、通常の方法で起動できないときは--force-recreateオプションをつけて再起動してください。 7割方のエラーはこれで解消されます。 コンテナのリビルドが必要な場合は、--buildオプションをつけてください。

bash
docker compose up -d --force-recreate --build

3. データの初期化(初回のみ)

データの初期化は初回のみ!

初回のみ実行してください。2回目以降は実行しないでください。
繰り返しになりますが、この処理はDBのデータを強制的に初期化・上書きします。

bash
# 1. FastAPIコンテナに入る
docker compose exec fastapi /bin/bash
bash
# 2. データの初期化
# シェルが変わったことを確認してください!
python3 ./000_INITIALIZE.py
python3 ./111_INSERT_PROB.py

エラーが出たときは

  1. シェルが変わっているか確認してください。(root@xxxxxxxxxになっているか)
  2. コマンドの実行順序が間違っていないか確認してください。

以上で、コンテナの立ち上げとデータの初期化が完了しました。